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第六話タイトル
あっ首相!

あっ君は!

ね~晋ちゃん、だれぇこの人?

き、君はもういいから帰りなさい。

え~まだ一緒にいた~~い。


ほら、これで食事でもしてきなさい。

え~5万円ぽっち~。晋ちゃんのケチ~
アベノミクスはどうしたのよぉ。

いいからいきたまえ!


首相、まずいですよ~。
こんなこと奥様のお耳に入ったら〜

君、もちろんこれは他言無用だ。
今度決まった「特定秘密保護法案」の
対象事項だ。

え?これも秘密保護法案適応範囲ですか?

そうだ、国家機密だよ。
君も異国の地でつららを
数えたくはないだろう、わかるね?
これから君の守秘義務レベルは、
BからAクラスに引上げだ。

はっ、承知しました!
自分は何も見なかったし、
聞こえませんでした!

よろしくたのむよ!



ただいま~
あれ?電気が真っ暗じゃないか?
おーいだれか!誰かいないのか?


パッ


あなた…最近帰りが遅いのね。

あ、なんだお前、いたのか?
晩飯はいらんよ。

国家首相様も大変ね。
さぞ「おつかれ」になったことでしょう。


なんだ、今日は態度がおかしいな。

あなた、今日は何してらしたのかしら?


え?ドキっ。
きょ、今日は閣僚との
「会議」だから遅くなると言っただろう。


…。

さっきね。
「匿名」の人から電話があったの。
あなた、誰かとホテルから
でてきたんですって?


え?
そ、そりゃ~~
根も葉もないうそだよ。


あら、そうかしら?
じゃぁ、私の携帯に送られてきた
この画像はどうご説明いただけるの?


え?
あ?いや~
そ、それは…(あの野郎~)


毎晩毎晩、法案会議 法案会議って
言ってたのはこのことかしら?


いや、誤解だ!誤解!
それは国家機密なんだ!


国家機密?
何わけのわからないこと言ってるの?
私が何もわからないと思って馬鹿にして!
もうだまされないわよ!!


うわ、おまえ、
そんなものふりまわすな!
あぶ、あぶ!あぶない!
わ~~