フォーマット1mouretsu.netホームへフォーマット2
Vol.4表紙へはじめに頁へ第一章ペーージへ第二章頁へ第三章頁へ取材を終えて頁へ作品の購入頁へフォーマット3
はじめにタイトル


取材を終えて写真

都合2日間、約6時間にわたりお話しを聞かせていただくことができました。
貴重なお時間をわざわざ割いていただき、嫌な顔一つ見せず本当にたくさんのことをお話しいただいたのです。

幼少時代から軍隊のこと、下積み時代から独立。
業界の斜陽から従業員解雇へのいきさつ。
現在のガラス切子作品を製作するようになったきっかけ。
そしてご家族のこと。

これほど濃密で、深い大河ドラマを藤本さんは笑顔でお話しされるのであります。
悲しいことも大変だったことも、無邪気な笑顔で。
そして決まってこう仰る。
「有り難いことです」


如何だったでしょうか。
皆様に藤本さんの魅力が伝わったのでしょうか。

もっと私の取材能力が長けていれば、魅力を引き出せただろうこと。
ただもし、このコンテンツをお読みいただき、少しでも興味を持たれたら藤本さんの作品を手にとっていただきたいのであります。
いや、作品展が開催されれば是非覗くだけでも結構です。
それは、藤本さんの魅力が作品のそこかしこに垣間みられるからなのであります。

藤本さんの作品は
“何色もの灯りが、巧みに装飾された細工からこぼれ穏やかに店内を照らし、時が経ち陽が傾くにつれ存在感が増してきます。美しい作品なのです。”
と、「はじめに」の頁で書きましたが、
これは藤本さん本人のことでもありました。
目立つ事を嫌い、一生懸命生きて来られた藤本さんが、歳を重ねるにつれ存在感と輝きが増して来られています。
まさに、私が作品展で感じた作品の印象そのものでした。
つまり、藤本さんの作品は藤本さんご本人であるということ。

インタビューの最後に藤本さんは仰られました。
“ほんまに幸せにさせてもろうてます。”


とても素晴らしい人とお会いする事ができました。
有り難うございます。
私も幸せのおすそ分けをいただいた次第で。

末筆ながら、今回藤本さんをご紹介いただいた末田珠女さん、
コバルトブルーの永尾和恵さん、アトリエAnsanの長野りえさん、
有り難うございました。
とても幸せな取材ができました。

作品展から半年も時間がかかってしまい、
皆様には本当に掲載する気があるのかと不安になられたことと思います。
すみません。なんとかここに完成させる事ができました。
これもひとえに皆様のご助力、藤本さんのお陰と感謝申し上げます。



第三章#3頁へこの頁のトップへ作品の購入頁へ